二日酔い対策にはL-システイン

二日酔い対策にはウコンよりもL-システインが良い

二日酔い対策にはウコンではなくL-システイン

ウコンでも二日酔いになるなら、その理由は明らかです。

ウコンに含まれるクルクミンには、肝機能をサポートする働きがあると言われています。結果、二日酔い対策にウコンドリンクが定番化していますが、クルクミンという成分自体が体内には、ほとんど吸収されないようです。

同時に、ナノテクによってクルクミン吸収率を高めてあるウコンサプリは、効果以上に食品安全摂取量を10倍以上も超えてしまうとの事です。

種類 有効成分 吸収率 安全摂取量目安
ウコンドリンク クルクミン ×
ナノテクウコンサプリ クルクミン ×

肝機能をサポートするどころか、過剰摂取で肝臓に負担をかけてしまっては、元も子もありません。

これは、お酒があまり強くない私の体験談ですが、お酒を飲み過ぎるだろうと思ってウコンドリンクを飲んでも、翌日、いつものように頭痛やめまいに悩まされていました。

最初は、自分の問題かと思っていました。
元々アルコール分解力が低いからウコンドリンクの許容範囲を超えたと思っていたのですが、肝心のクルクミンが吸収されないとなるとその理由も頷けます。

アルコールとアセトアルデヒドの両方に効くのはL-システイン

ウコン(クルクミン)よりも、アルコールとアセトアルデヒドの分解を直接サポートする働きなら、L-システインの方が良いらしいです。

一方でウコンの力のオフィシャルページを見ても、肝機能のサポートなど書かれていませんでした。

あくまでも、”クルクミンが含まれているという事は、肝機能に良い=二日酔い対策”というニュアンスの商品です。

製品 期待される効能 二日酔い 1回分コスト
ウコンの力(ドリンク) クルクミンの効果 1本150円~200円前後
ウコンの力(顆粒) クルクミンの効果 1包60円程度
L-システイン(サプリ) アルコールおよび
アセトアルデヒド分解補助
2錠で64円程度

「L-システイン」で検索すると美白など美容に関する成分という印象が強く、お酒との関連はあまりないように思うかもしれませんが、知る人ぞ知る効能があります。

仕事柄、お酒をよく飲む夜の女性たちの間で二日酔いにならないという事から評判となったのがL-システインのサプリメント。

アルコール分解酵素とアセトアルデヒド脱水素酵素の働きをサポートする事で、アルコールの分解を早めるだけでなく代謝の過程で生成される毒素(中間代謝物)であるアセトアルデヒドをいち早く分解してくれる。

反対に、ウコンを飲んでも二日酔いを繰り返すようなら、アルコールやアセトアルデヒドを分解する酵素そのものの量が元々少ない事でもあるので、肝機能をいくらサポートしたところであまり意味がありません。

  • アルコール分解酵素が少ない
  • そもそもクルクミンが吸収されていない

特に、飲むと顔が赤くなりやすいなど、アジア人特有の酔いの症状が現れる場合は、アセトアルデヒド脱水素酵素量が少ない証明です。

サプリメントなら費用対効果の高いもの

悪酔いや二日酔いを予防するL-システインは、シスチン(cystine)という形で様々な食品に含まれています。

特に、アーモンドやカシューナッツなど種実類に加え、豚肉、魚介類などにも含まれています。

■可食部100gあたりシスチン含有量

食品名 含有量
ごま 520mg
アーモンド 300mg
カシューナッツ 490mg
豚ロース 220mg
まぐろ 260mg

このように、可食部100gあたり少なくても200mg程度は、シスチンが含まれているのである程度の食生活でも補うことはできます。

しかし二日酔いが続くようなら、体内のシステインがお酒の飲み過ぎなどで不足している事も考えられます。そんな場合は、食事でまかないきれていない状態なので、サプリメントが手っ取り早いのは言うまでも有りません。

後は、どのサプリメントを選ぶべきか。

製品名 メーカー 価格 内容量 一日推奨量 一日分コスト
L-cystein ドクターズチョイス 3,180円 100粒 2粒(1,000mg) 64円
ハイチオールC エスエス製薬 4,200円 180粒 6粒1,440mg) 140円

L-システインを配合しているハイチオールC(ホワイティア)も二日酔い対策に用いられていますが、こちらは、1粒あたり240mgほど。

オフィシャルの成分比較表にも、しみ、そばかす以外に二日酔いにも”○”と記されています。

対して、ドクターズチョイスのL-システインは、1粒に500mgも同成分が含まれているだけでなく、100粒と十分な量です。

1ボトルあれば、当面は二日酔い対策に活用する事が出来ます。もちろん、ハイチオールCと同じように、しみやそばかすなどの対策にも活用可能。その上、粒数も少なく済むので持ち運びにも便利。

毎日のようにお酒を飲む場合、飲酒前と就寝前に1粒ずつ飲めば、二日酔い対策に十分効果的なだけでなく、1回あたりたったの64円程度の出費で済みます。

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元々は二日酔い予防としてサラリーマンがターゲットだった?

L-システイン配合のサプリメントと言えば、ハイチオールCのようにどちらかというと美容・美白対策というイメージがあります。

ですが、実は、二日酔い予防の薬として世に出回るようになった後、女性の利用が増え、その理由が美白に効果的だったという事らしいです。

また、肝機能が弱くなってくるとシミやソバカスが増えやすくなる事もあるようなので、L-システインの摂取で肝機能が改善し、シミやソバカスも自ずと減っていく期待が持てるようです。

L-システインは、肝機能改善に有効。
ここまで言えば、後は説明する必要もありませんが、お酒(アルコール)を分解する上でも良い効能をもたらしてくれるという事が理解できます。

実際に、サプリメントとして活用する場合、『美容・美白』と『二日酔い対策』の両方で考えるなら、ビタミン類が一緒に入っているものが候補となります。

ビタミンB6は、一緒に摂る事でL-システインの働きをサポートするようなので、L-システイン単体で摂るよりも良い働きが期待されるとの事です。